Home > [ほ] > 本音と建前

2006年
09月22日
(金曜日)

本音と建前

※この記事の読了時間は:約 4分2秒です。

「本音と建前」って言葉を見たときに、どんな印象を持ちます? 二枚舌とか悪いほうの意味が先に浮かんじゃいません?

でもね、悪いばかりでもないと思うんですよ。

そんなわけで本日は「本音と建前」というキーワードを用いて、「本音と建前」に潜む、肯定的な意味を持った使い方を探してみようと思います。

四季式私記 – #2 本音と建前考 四季式私記 - #2 本音と建前考

宮本武蔵を例に、本音と建前のすばらしい使い方を示唆してくれています。

この本音と建前の使い分けは、日本人がアートとして極めた物の一つである。例えば意にそぐわぬオファーを受けた場合、相手の面子を守ると同時に自分の面子も守る。だから建前と嘘は違う。

の一文に激しく感動。あの場面をそういう風に読むこの人の感性がすばらしいと思います。

宮本武蔵の話題を綴りつつ、文章の中ほどにさりげなく綴られた自分自身の「本音と建前」に対する考え方が、また素敵でした。アウトプット場所が増えたことに対する上に世代の嫉妬心、その視点から見ると、例の「今の新入社員はブログ型」などという紋切り型のばかばかしいレッテルも、笑い飛ばせるものになるのかもしれません。

生命保険セ-ルスト-クの本音と建前 生命保険セ-ルスト-クの本音と建前

生命保険の外交員が繰り広げるセールストークの裏にある本当の意味を、おもいっきり暴露してくれています。

外交員も必死ですから、やはり自分自身が知識をつけて、ちゃんと対抗する術を持たなくてはいけませんね。というわけで、必読です。二枚舌に負けないように!(笑)

だってね、不毛なセールスだってことは外交員のほうがよーく分かってるわけですから。分かってて、それでも成績を上げるためにあえて二枚舌を繰り出すわけですから。

そんな茅須は昔々大昔、外交員の仕事をやって、二ヶ月ともちませんでした(爆)人を騙しているような気がして精神的に参っちゃったんですよね(^^;

誤解なきよう言っておきますが、ちゃんとした外交員の方もいらっしゃいます。本当にこちらの利益を考えて、いちばん適切な保険を、被保険者とともに一緒になって考えてくれる外交員さん。

でも相手がそういう外交員さんかどうかを知るためにも、やはり自分にある程度の知識がないとダメなんですよ。見極められない。だからやっぱり、ちゃんと”勉強”しなくちゃだめだよなって思うわけです。

本音を言わせて 本音を言わせて

これ、平成8年のテキストなのね。この頃もう馬鹿父兄が増えて教師が困ってたことがよく分かりますね。それどころか、事態は更に悪化している、と。

このままだと馬鹿親はどんどん増える一方なんだろうなぁ。

学校は、真面目な生徒が不安なく過ごせるところであるべきです。学校へ行って、不良生にいじめられ、それが問題にされないのでは、被害者はどうしたらいいのでしょう。

という教師の悲痛な叫びは、馬鹿保護者には伝わらないんだろうなぁ(ノд-。)くすん

不良生の人権ばかりを考え、被害者を無視し、事件を不快な目で見つめる生徒が登校に不安を抱くような学校はどう考えても異常です。

そしてこの異常事態は更に加速中、と。

学校って一体何なのかなって考えちゃいますね……。

随想 優しい日本人 随想 優しい日本人

うーん、これをどう紹介したらいいのか、本当、迷いますねぇ……(悩)

でも取り上げたかったのよね。韓国人留学生の、「本音と建前」文化に対する誤解とその理解の過程の随筆です。

つーか日本語学校のせんせーはいったいどういう風に「本音と建前」を説明したんだろう(怒)説明のしかたが下手だから「本当と嘘」という取り方になったんだと思うな。

多くの外国人がきっと「本音と建前」というものに対してこういう勘違いをしていると思うんだな。でも「本音と建前」ってもっと深いものだと思うのよ。その辺のニュアンスが伝わらないあたりに、文化衝突があるんだろうなぁ……( = =) トオイメ


Home > [ほ] > 本音と建前

Search
Feeds
Meta

Return to page top