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2007年
08月23日
(木曜日)

負けず嫌い

※この記事の読了時間は:約 6分4秒です。

自他共に認める負けず嫌いです。んがしかし。負けず嫌いって言葉を使う上で大事なのは、実は負けることが嫌いだという感情の説明ではなく、何に対して負けるのが嫌いなのか、という、主語の部分ではないかと思うのですよ。

久しぶりにガラスの仮面を全巻読破(つっても完結してないんだけどさ……美内センセー、頼んますよぅ ι )して、そんな事を考えたのでした。

そんな感じで、何に対して負けるのが嫌なのかを書いているテキストを探し出すべく、本日のキーワードは「負けず嫌い」です。

負けず嫌いの慈善 – アンカテ 負けず嫌いの慈善 - アンカテ

昨年ちょっとした話題になった、マイクロソフトのビル・ゲイツが慈善事業を始めたことに関しての考察が綴られていました。

自分はあのニュースをふーん、、、って感じで流していたのですが、ここに綴られている形でビル・ゲイツの心理を分析すると、これはものすごいことなのでは?と思わざるをえません。というか、同じニュースを目にし耳にしても、自分のアンテナが感度不十分だったりあるいは錆びていると、それの持つ意味を捉えられないのだなぁ……とたいそうヘコんでしまいましたよ_| ̄|○

でも、ゲイツは、未来の後継者に絶対に負けたくないだろう。

ビル・ゲイツに限らず、先端を走るパイオニアと言う存在は、みな、同じ気持ちを抱えているような気がしました。未来に現れるであろう、自分よりより優れているかもしれない存在、そういった存在を想定し、そういった存在に対して負けないよう、いまの自分の最善手を尽くす、それが、彼らがパイオニアたるゆえんなのだろうなぁ。

SMAPはナンバーワンよりオンリーワンと歌ったわけですが、オンリーワンでありながらナンバーワンになること、これが最強なんだろうな。好き嫌いはともかく(爆)ビル・ゲイツが常にオンリーワンでありナンバーワンであり続け、一つの時代を築いた人であることは間違いないんですから。

と言うわけで、Win機使ってますが別にマイクロソフトの回し者でもビル・ゲイツ信者でもありませんよ、念のため(爆) 単純に、この考察はすごいなって思っただけですから。

:: ヤンチャ塾長のBLUES | 負けず嫌いとコンプレックス :: :: ヤンチャ塾長のBLUES | 負けず嫌いとコンプレックス ::

負けず嫌いというのは本当に紙一重なんだなぁと思わせてくれる、心の響いてくる良文でした。

変な強がりでいちいち何か言ったりする人は
「負けました」と宣言しているのと同じだということは
見る人が見ればもう哀れなぐらいバレバレなのだ

まさしくその通りで、下手に猫の皮など被っていても分かる人には分かるもの。それに気づいてないのは当人だけ、という。

……そう思っている自分もきっと、もっとレベルの高い人からはそういう風に見えているんだろうな(苦笑) お前の被ってる皮などすべてお見通しだぞ、とね。

結局、(いろんな意味で)自分のレベルをあげていくことでしか、いまの自分に見えてる風景を変えることはできない、ってコトですかね。

課長ほど素敵なショーバイはない!?: 情緒不安定の負けず嫌い 課長ほど素敵なショーバイはない!?: 情緒不安定の負けず嫌い

好むと好まざるとに関わらず、生きていくうえでは集団生活を余儀なくされるわけで(それが嫌なら一人で引きこもるしかないわけで……)、集団が存在すれば自ずとそれぞれに役割が生じるものなんだと思います。その役割を各人が意識しているかそうでないかはともかく。

……茅須は仕事の集団では嫌われ役だな。誰かが言わなくちゃいけない耳に痛い話を、みんなにしなくちゃいけない立場なんで。それがけっこうしんどいこともあったけど、自分の役割を理解したら、そういう人間も職場には必要なんだって思えて納得はしてるんですけどね。だからと言ってしんどさが軽減されるわけでもないんだけど(^^; そういうストレスがこういったお遊びブログをやらせているのでしょうvv

別に仕事に限らず、役割と言うのはどんな集団にも生じるものなんで、友達同士の中での自分の役割、家族の中での自分の役割、そういったものをちょっと意識してみるといいかもしれません。役割を演じさせられているか、役割を分かった上で演じるか、で、力関係変わってきますからね(笑)

というか、同じように負けず嫌いを標榜していても、役割に気づいている人の負けず嫌いと、役割に気づいていない人の負けず嫌いの間には、ものすごい隔たりがあると思うのですよ。だから力関係と書いたのは別に権力に固執しろって話ではなく、本気で負けたくないなら主導権を握るべきだし、主導権を握るためには役割の把握は必要不可欠なんじゃないかと思うだけです。

とかいいつつ、ここまでの話は「枕詞」ってヤツなんですよね……(長!) このエントリで触れられているのは、実は、役割交代が起こったときの話です。で、役割に気づいていない人は、役割交代が起こってもそれに気づくことができないわけですよね。流されたままになっちゃう、と。それってすでに自分の人生に負けてません?

吉田拓郎の歌に「イメージの詩」っていうのがあって(後に浜田省吾がカバーしたけど、やっぱりこの曲は拓郎さんの声でなくちゃvv)

古い船には新しい水夫が乗り込んでいくだろう
古い船をいま 動かせるのは 古い水夫じゃないだろう
なぜなら古い船も 新しい船のように 新しい海へ出る
古い水夫は知っているのさ 新しい海のこわさを

という歌詞があるんですよ(リンク先に全文表示されます。知らない人はぜひ読んでみてくださいvv)。役割交代についていろいろ考えていたら、この歌詞が頭の中をぐるぐると(笑)

本当の負けず嫌いというのは、どんな状況にも柔軟に対応し、「勝ちに行くわけじゃない」けど「負けない」粘り強さを発揮できる人間のことなんじゃないか……そんな事を考えたのでした。

そう考えたら自分など全然「負けず嫌い」じゃないな_| ̄|○


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