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2010年
01月13日
(水曜日)

言葉にならない

※この記事の読了時間は:約 6分51秒です。

このブログは基本的に言葉と検索によって成り立っているわけで。そのブログで「言葉にならない」などというキーワードを使用するのはなんだか職場放棄(用法不適切 ι )というか自己否定な感じもするんですが(滝汗)

いろいろ思うところがあったり感じるところがあっても、それが適切な言葉にならないことってあると思うんですよ。いろんな言葉を当てはめてみるんだけど、自分の気持ちを単語に乗せた途端、あれ、違う、みたいな感覚に襲われるというか。

そんなわけで、モヤモヤした思いに捉われつつも、それをうまく言葉に還元できないもどかしさについて書かれているテキストをピックアップしてみるべく、本日は「言葉にならない」をキーワードに検索してみようと思います。

K’LOG! | 言葉にならないことば K'LOG! | 言葉にならないことば

激団リジョロの役者さんでプロのイラストレーターでもあるんですね。クリエイティブな人の使う言葉というのは、何故か回りくどいにもかかわらず心の真ん中にずどんと突き刺さる感じがしますね。

日常についてつれづれと綴られているだけなのに、言葉の感性が鋭い人だったので、この人はどういう人なんだろうとプロフィールページ探してしまいました。ブログのプロフィールページは見つからなかったけど、激団リジョロのページにたどりついて、そこでプロフィールを読んでいたく納得してしまったのでした。

言葉に還元した途端、自分の気持ちがウソになってしまいそうな気がする、これってみんな経験あると思うんですよ。それでも何とか自分の感じた気持ちを表現したくて、言葉出表現できないなら言葉以外の方法で何とかできないものかと、いろいろ模索するんですよね。クリエイティブな趣味を持つって、結局、そういうのが出発点になっているのかもしれませんね。もちろん趣味が高じてプロになる人も、原点は同じなんじゃないかと。

表現する、ということに対する人間の欲求には、いつまでたっても終わりがないのかもしれません。

言葉にならない気持ちとメタな言葉: KQZ on authentic 言葉にならない気持ちとメタな言葉: KQZ on authentic

話があっちこっちすっ飛ぶ上に長い!(笑) もちろん長文大好きな茅須はそんなことで挫けたりはしませんけどねー(ニヤニヤ

いや、こういうことをことさら書いてみせたのは、エントリの最後にこのエントリーはコメンドクサイ長文(しかもオチも感慨もなし)を書くことによって読者数を減らそうという作者の意図でもあるのだな。などというツンデレ発言があったからなんですけどねvv

だって、読めば読むほどこの長さが必要だし、この話のすっ飛びも必要だよなーと思わせられる良エントリなんですよ、これ。

この方にもそこはかとないクリエイティブ臭(何)を感じたので、ちょっと検索してみたら、切込隊長@山本一郎辞典:柿添尚弘(kqz)というエントリを発見。やっぱりクリエイティブ関係の人だったんですね。

新しい定義の発明、もしくはそのものに対して意図されていなかった新しい使い方を発明することによる感覚の拡張(enhanced)がクリエイティブのひとつの柱なのかもしれない。(少なくとも僕にはそう思える)

ここに書かれている内容とはちょっと違いますが、毎年毎年いろんな新語が登場しては消え登場しては消えする中で、何故かしぶとく(笑)生き残って人々の記憶に定着していく少数の言葉たちがありますが、それもここに書かれているテキストの内容を当てはめるとなるほどと思えるような気がしました。気がしただけかもしれませんvv(ブログ主にならってツンデレってみるvv

言葉にならない物 – 町田の独り言 言葉にならない物 - 町田の独り言

他人の書いた文章の中に、自分のもやもやした感情をまとめられてほっとする感覚、ものすごく身に覚えがあります…………( = =) トオイメ というか、その感覚を得たくて、小説を読むのが好きなんだと思うんですよ、茅須の場合は。 でもそれって確かに安易なすり替えかもしれません……orz

こちらにとってはすり替えでしかないかもしれないけど、そういう風に、読み手に自身の体験をほうふつとさせ言葉としてそれを納得させる力量を持つ作家というのは、それはそれで稀有な存在だと思うので、自覚があるなら作家の稀有さを確かめるために読む、という逆の定理も成り立つのかもしれませんが。

このエントリもえらい長文でして(滝汗)なんだか今日は長文エントリばかりピックアップしているので、紹介先を読むのが躊躇われるかもしれませんが、「言葉にならない」事柄を「言葉に還元」するために綴られているエントリは、それだけ言葉を費やす必要に迫られるわけで、長文化するのは必至なのかもしれません。

言葉にならない、言葉にできないものをもっと大事にしなくちゃいけませんね……。

思いがうまく文章にならない場合は、2回「何故」を繰り返す 思いがうまく文章にならない場合は、2回「何故」を繰り返す

アフィリエイトブログでレビュー記事を書くときのコツとして綴られているエントリでした。

記事に対してすごく真摯な方で、こういうアフィリエイターばっかりだったらいいのになーと、読んでてそう思わされました。安易に成果が出ないといってるアフィリエイターは、きっとここまで自分が紹介する商品に対して真摯に向きあっていないんだろうなーと思うんで。

アフィリエイトというだけでうんざりする人もいるかも知れませんが、アフィリエイトそのものが悪いわけじゃないと思うんですよ。例えばまとめのインテリアという超有名サイトがありますが、あそこのアフィリエイトがうざいという人、少なくとも茅須は見たことないし。

本当に役立つ情報を届けたいという気持ちを持っている人は、きちんと受け入れられているはずなので、アフィリエイターの皆さんにはぜひこの「自分が取り扱う商品に真摯に向き合う」姿勢を見習ってほしいものと思います。はい。

いつか言葉にできるまで(いつものきりんとうさぎ) いつか言葉にできるまで(いつものきりんとうさぎ)

暮らしバラ色バラエティ! いつものきりんとうさぎという個人サイト内のワンコンテンツでした。

これ、余計な言葉を付け足してしまいたくないなぁ……とにかく読んでほしい。本当に、こういう素晴らしいテキストがこそっと潜んでいるから、茅須はウェブ探検をやめられないんですよね。自分の気持ちを揺り動かしてくれる素敵なテキストに出会うと、このブログを細々とでも続けていようって、そう思うんですよね。できるだけたくさんの人の目に触れるように紹介したいって。

蛇足ですが、20年前の高校生だった彼女は、自分の気持ちを還元する言葉を見つけられたのかなーと。見つかってたらいいなぁ、と、そう願わずにはいられませんでした。


Comments (Close):2

soup 10-01-16 (土) 22:11

言葉にならないと言うか、言葉に表現できないものと言うのは概ね未知のものだったり想定外だったり、自分の引き出しに上手く当てはまる言葉がないときに陥りがちの様に思いますね。

それはそれで新鮮な瞬間なはずなんですが、歳をとると単純に頭の中のボキャブラ辞書が貧弱になっただけ(^^;)というのもあり、まったく素直に感じたままの言葉さえ出てこないときがあります(爆)

「この道をダァーっとまっすぐ行って、右にキュッと曲がったら、どしゃーっていうくらいの下り坂があるからそこをグァーっと下りたところの交差点を左にグイっと曲がった先のコンビニの隣が目的のお店や」

・・・とまぁ、こんな説明された日にゃ言葉にならないというか、言葉を失うのは私だけじゃないとは思いますがね(爆)

茅須まいる 10-01-17 (日) 6:28

>soupさん
あああ、いきなり痛いところを突いてきますね><
>歳をとると単純に頭の中のボキャブラ辞書が貧弱になっただけ
あまりにも思い当ることが多すぎてこの文言読んでるだけで泣けてきましたよ つД`)・゚・。・゚゚・*:.。

形容詞ばかりの説明になってない説明とか、最近その傾向が顕著になってきてますし。
つまり茅須は周囲の人間に言葉を失わせているんでしょうねorz

引き出しの中身を増やすことはもちろん、その引き出しを必要な時に開け閉めできるようにならないと駄目ですよねー……( = =) トオイメ
寄る歳波に負けないよう(爆笑)お互い脳細胞を活性化しましょうねvv

コメント、ありがとうございましたー♪

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